いわつき樹林について
医療と介護が連携し、
地域で最大のサービスを提供します
病院における看護の目標として在宅支援がありますが、治療から脱してもなかなか退院が困難になることもあります。特に介護力の不足、認知症、医療的ケアによる在宅での管理が不安などの要因により、病院からの退院支援がうまくいかないことが全国的にも多くあるようです。高齢社会の中で在宅での介護へスムーズに移行させるためにはこの看護小規模多機能居宅介護は一番需要があるだろうと考え、今回の開設に至りました。
家での介護負担を軽減するために通いやお泊りなどの選択ができ、ご自宅で過ごすときは訪問看護・介護による支援を行い、それもすべていつもの同じ顔の看護師・介護福祉士による支援が提供できる複合型の施設は、今後も大きく需要が広がることと思います。
利用者の方々は、家で過ごすことが一番の希望かもしれませんが「あの施設に行くのが楽しみ」というようなレクリェーションやおいしい食事、そして維持的な運動療法のほかに音楽療法なども積極的に取り入れ毎日を楽しく過ごせるよう工夫していきたいと思います。
地域の中で医療や介護が連携し、地域の方々とも密に関わり合い、その地域の中で最大限のサービスを提供できるよう精進してまいります。
いわつき樹林代表 佐藤 雄太▶介護職員等特定処遇改善加算にかかる情報公開についてはこちら
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